メンテナンス

各種通信鉄塔のメンテナンスを請け負っております。高感度カメラを利用したシステムや、鋼管柱の内部点検を行うシステムよる劣化判定を行い、お客様の需要に応じてご対応いたします。


高感度カメラによる鉄塔点検

高感度カメラを使用して、鉄塔に登ることなく鋼材とボルトの状態を点検することができるシステムです。危険度の高い「高所作業」を行う必要がなく、地上で安全に点検を行うことができます。点検時の天候による影響が少なく、少ない人数で点検を実施することが可能であることから、比較的安価に点検を実施することができます。

高感度カメラを用いて撮影した鮮明な映像は記録画像として活用し、鮮明な画像による報告書の作成が可能です。


鋼管内劣化調査

鋼管鉄塔および鋼管を使用している構造物は、鋼管内部の劣化診断を行うことが困難です。当社が開発した鋼管内劣化調査システムは、鋼管上端より70mまでの内部劣化診断が行えます。鋼管内のフランジ穴は口径80㎜まで通過可能で、フランジ穴通過後に「振り返り撮影」を行うこともできます。

構造的にメンテナンスが難しい鋼管柱鉄塔や構造物に対し、劣化診断を行うだけでなく、劣化箇所発見後の防錆処理までを含めて、当社がご対応いたします。