環境への取り組み

環境に対する基本的な考え方

DKKグループの環境への取り組みにつきましては、「DKKグループ　企業行動憲章」において、地球環境保全（「環境への積極的な関与」）を宣言しており、環境に対する取り組みを企業の社会的責任として認識しております。

また、当社グループ全体の環境保全に対する具体的な取り組み姿勢として、「DKKグループ　環境基本方針」を制定しております。

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環境統括部署の設置

当社グループの環境への取り組みに関する統括部署を本社内に設置し、以下の活動を行っております。

1. 環境管理に関する企画、立案、実施、教育、指導
2. 環境マネジメントシステムの運用、管理
3. 環境設備の運用、管理

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TCFD提言に沿った情報開示

当社は、気候変動の課題に対する取り組みを強化するため、気候関連財務情報開⽰タスクフォース（TCFD）の提⾔に賛同を表明いたしました。

また、TCFD提⾔において推奨されている「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と⽬標」に関して開⽰するとともに、2019年度から2021年度までのScope１、２についても合わせて開⽰いたします。今後、気候変動関連のリスク及び機会については、中期経営計画「DKK-Plan2025」の具体的施策にも組み込み、Scope3 の捕捉についても取り組みを進めてまいります。カーボン・ニュートラルをはじめとした持続可能な社会の実現に向けて、グループ⼀丸となって取り組んでまいります。

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環境を意識したビジネスの展開

【環境に配慮した事業】

当社グループは、鉄塔・鉄骨で培った技術を基盤として、環境に配慮した新たな製品を開発し、再生エネルギー関連の製品をラインナップに加えております。こちらでは、その一部をご紹介いたします。

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自社保有の大規模太陽光発電設備（電気興業依佐美太陽光発電所）

愛知県刈谷市の自社保有地に、出力約2メガワットの太陽光発電所を建設し、稼働しております。本設備には、一般家庭約650世帯分の年間消費電力を供給する能力があります。