移動通信鉄塔

基地局アンテナは概ね地上高30m~50mの範囲に設置されていることが多く、都市部ではマンションやビルの屋上に設置されており、郊外では鉄塔を建設して設置する方法がとられています。当社は、通信用鉄塔の厳しい建築基準をクリアするための高度な設計技術を有しています。


アングルタイプ

国内で最も一般的な鉄塔です。主なる材料に山形鋼(アングル材)を使用し、アンテナ等の搭載変更・改造・補強などに比較的容易に対応可能な構造です。


シリンダータイプ

主なる材料として大口径の鋼管(パイプ材)を使用した鉄塔です。景観に配慮した構造となっています。


三角パイプラーメンタイプ

主なる材料として比較的小口径の鋼管(パイプ材)を使用し、3本の主材を梁で繋ぎ、斜め材を無くした構造です。特性的に、アングルタイプとシリンダータイプの中間に位置した鉄塔です。