国内で初めてLEDタイプとして国土交通省の認定を受けた「高光度航空障害灯」と「中光度白色/赤色航空障害灯」をはじめとした各種LED航空障害灯の納入・設置工事からメンテナンスまで、トータルサービスを提供します。
高光度航空障害灯
電源一体型のLED高光度航空障害灯(FX-7C-200K)は、従来の分離型と比較して電源部が不要になり、ユーザー様にはコストとスペース減による運用上のメリットがあります。
アルミダイキャスト製の灯体と発光部に長寿命のLED素子を採用したことで、10年以上の継続運用が可能になり、お客様からご好評をいただいております。
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中光度白色/赤色航空障害灯
白色と赤色の両方を搭載した当社の中光度白色/赤色航空障害灯は、夜間には白色から赤色に切り替えるなど、周辺地域への影響を配慮した運用を1台で行うことができます。新製品の電源一体型(FX-7CR-20K)のほか、お客様のご要望があれば、電源部と分離された従来型(FX-7SCR-20K)もご用意します。
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中光度赤色航空障害灯
ビルや鉄塔、煙突などに中光度の航空障害灯を設置する際、周辺地域への眩しさの影響に配慮して白色の中光度航空障害灯が設置できない場合は、この赤色の中光度航空障害灯(OM-6C)を設置いたします。頂部に設置する中光度航空障害灯の種類により、中間部に設置する低光度障害灯の種類および数量も異なるため、状況に応じて最適なソリューションを提案いたします。
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低光度航空障害灯
対象構造物がビルの場合、高さによっては赤色の中光度航空障害灯ではなく、頂部および中間部に100カンデラの低光度航空障害灯(OM-7LC)を設置する場合があります。また、32カンデラの低光度航空障害灯(OM-3C)は、OM-6CやOM-7LCのほかにも、白色の中光度航空障害灯と組み合わせて使用される場合もあるため、ユーザー様の対象構造物に最適な灯器を選別して提案いたします。
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管制器
管制器の主な性能には、点灯の同期と動作状態の表示、灯器の点灯時間管理、トータルアラームの出力、薄暮・夜間情報の出力があります。周辺照度検出器から送られた照度の情報に基づき、灯器の点灯モードを切り替えます。
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周辺照度検出器
空の明るさである照度を検出し、管制器に情報を送ります。運用の際のご要望に合わせた機器の設定構成を提案いたします。
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