社会インフラ整備への貢献

当社は創業より、通信・放送網の整備や自動車産業の安全性の向上などの社会インフラの発展を通じて、より便利な生活環境の実現の一役を担ってきたものと自負しております。電気通信部門では、いかなる時でも安定的につながり、安心・信頼のできるネットワークであることを最も重要な考えとして、製品やサービスを提供しており、より強固なインフラ設備、防災減災に貢献するための情報インフラの構築を図ってまいります。高周波部門では、自動車社会の安全性の確保に貢献する事業であり、EV化が推進された後も、自動車等の耐久性の向上に貢献してまいります。


重点取り組みとKPI

※特に目標年度の記載がないものについては毎年継続目標

重点取り組み具体的な取り組みKPI/中長期目標※
より強固な情報インフラの構築・防衛向け製品の販売推進
・新たな技術の活用や新工法によるインフラメンテナンスの案件獲得
通信設備案件、防災機能強化案件、安全装置システムに関する誘導加熱設備等の売上高:2023年度比35%増(2026年度)
防災事業の推進による安全の確保・防災システムの更新による、防災情報提供体制の充実
・情報カメラや水位計等の当社システムの提供推進による、防災機能の強化
自動車社会の安全性の強化・自動車の安全システムに関する部品用の誘導加熱装置の拡販
安全・品質の確保・施工品質の技術力向上
・品質や安全に関するリスク評価および低減活動の実施
経営事項審査申請に係る当社技術者の国家資格保有率70%以上(2025年度)
社有車のASV(先進安全自動車)化 100%(2030年度)

KPI/中長期目標の色分けについては、下記の通りの意味合いとなっております。

…DKK単体 …DKK国内グループ会社含む …DKKグループ会社全社(海外含む)


実績と進捗状況

KPI(目標)と実績についてはこちらからご確認ください