エンワールド・ジャパンの評判は？口コミからわかるメリット・デメリットを解説

• エンワールド・ジャパンの評判ってどうなの？
• エンワールド・ジャパンのメリット・デメリットが知りたい

このような悩みはありませんか。エンワールド・ジャパンは外資系のハイクラス転職に強みがある求人紹介、転職エージェントサービスです。

しかし、利用する前にエンワールド・ジャパンの評判や口コミが気になりますよね。

そこで本記事では、口コミから見えてくるメリットやデメリット、4つの特徴から活用方法まで徹底解説しています。

最後までご覧になれば、エンワールド・ジャパンを利用すべきかがわかります。ぜひ参考にしてください。

外資系のハイクラスに特化した転職サイト！

エンワールド・ジャパンとは？

運営会社	エンワールド・ジャパン株式会社
求人数	公開求人：約1,000件（求人総数10,000件以上） 非公開求人：非公開
得意領域	・外資系・日系グローバル企業の求人 【主な業種・職種】 IT・コンサルティング・消費財・人事・総務・ライフサイエンス・ヘルスケア・医療・製薬・製造業（電気・電子など）・サプライチェーンなど
サービス地域	全国
サービス形態	・求人検索・紹介 ・転職支援（エージェント）
料金	無料
メイン対象	20～50代
想定年収	600万円～2,000万円
特徴	・外資系IT・コンサルタントを豊富に取り扱う ・派遣から正社員まで幅広い求人に対応 ・外国人エージェントも多数在籍
公式サイト	https://www.enworld.com/

エンワールド・ジャパンは20～50代をメインターゲットとした外資系ハイクラスに特化した転職支援サービスです。

HPから求人検索や応募ができるほか、エージェント（コンサルタント）を通じて、独占求人や非公開求人の紹介、転職支援が受けられます。

以下で、エンワールドジャパンについてより詳しく解説します。

エンワールドとエンジャパンの違い

エンワールド・ジャパンは外資系ハイクラス求人に特化したサービスでエン・ジャパンの子会社です。

一方でエン・ジャパンは、アルバイト・新卒学生向けの転職支援や、総合型転職サイトなど複数のサービスを展開しています。

エン・ジャパンが展開する主な求人サービス例

エン・ジャパンが運営する転職サービス	メイン対象	特徴
エン転職	20～30代男女	総合型求人サービス満足度No.1
エン転職woman	20～40代女性	女性歓迎の求人だけを紹介
ミドルの転職	30～40代のミドル世代	年収1,000万円以上が5,000件
エンバイト	20～50代男女	オフィスワーク中心の派遣バイト求人サイト

このようにメイン対象や特徴が違うため、希望条件に合ったサービスを利用するのがおすすめです。

ハイクラスかつ外資系、日系の大手グローバル企業で英語力を活かしたい方にとくにおすすめなのが、エンワールド・ジャパンなのです。

エンワールド・ジャパンの新卒年収

エンワールド・ジャパンの新卒年収は、公式HPによると年俸制で420万円（月給35万円）です。

ただし毎月60時間分、固定残業代10.5万円を含む金額となっています。

そのため、実質の月給は24.5万円です。

なお厚生労働省によると、令和5年3月の大卒者の初任賃金は、その他のサービスの業種では21万3,200円ですので、約3.2万円多い比較結果となります。

また、勤務地は東京で、ポジションはキャンディデートコーディネーターです。

キャンディデートコーディネーターは、簡単に言えば、エンワールド・ジャパンのサービスに登録してもらうために、転職者をスカウトする業務です。

要は営業職に近いイメージでしょうか。

60時間の固定残業があるため、定時で業務を終えたい方には向かない職種かもしれませんね。

外資系企業に強い転職エージェント

エンワールド・ジャパンが外資系企業の転職に強い理由は主に2つあります。

また、エンワールド・ジャパンは20年以上の転職支援実績を持つため、転職者の英語力や経験スキルに合わせて的確な求人紹介ができることが強みです。

たとえば、Amazonやコカ・コーラなど世界的に有名な外資系企業への転職支援実績もあります。

このように、取引する企業の量と求人のマッチング度が高いため、満足のいく転職ができる求人サービスとなっています。

求人検索・自分で応募も可能

エンワールド・ジャパンでは公式HPから自由に求人検索でき、応募もできます。

そのため、とりあえずどういった求人があるのか確認したい方や、自分のペースで転職活動したい方にもおすすめです。

なお、求人の主な業種や職種は以下の通りでした（約1,000件中の公開求人のうち）。

テクノロジー・デジタル・通信	約250件
消費財・日用品・サービス・小売・広告	約160件
製造業（電気・電子・機械・自動車・化学・その他）	約130件
コンサルティング	約100件
ライフサイエンス・ヘルスケア・医療機器・製薬	約80件
人事・総務・エグゼクティブアシスタント	約50件
銀行・金融・保険	約30件

いわゆるIT系が4分の1を占めています。また、年収2,000万円で検索すると約100件がヒットしました。

ぜひ気になる方は、検索してみてください。

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エンワールド・ジャパン4つの特徴

エンワールド・ジャパンの特徴を知ることで、自分がサービスを使うべきか判断する材料となるでしょう。

以下で4つに分けて解説します。

年収800万円以上のハイクラス転職を支援

公開求人の検索で「年収800万円以上」で絞り込むと約8割、800もの求人がヒットします。また、「年収1,000万円以上」でも約6割という結果でした。

外資系企業への転職はこのように高水準の給与が見込めます。

なぜなら日系企業とは違い、ほとんどの企業で成果主義を採用しており、自分が出した成果に応じてもらえるインセンティブ報酬が大きいからです。

こうした企業文化の違いがあるため、エンワールド・ジャパンは単に求職者を転職させるだけでなく、転職後も活躍できるかも見極めて求人紹介しています。

以下でさらに詳しく解説します。

転職後の定着率97.5％！

エンワールド・ジャパンでは、求職者に詳細なヒアリングをすることで、転職後のキャリアアップや活躍も考慮して求人を紹介しています。

そのため、転職後6ヶ月の継続率は97.5％と非常に高い割合で定着しています。

また、エンワールド・ジャパンが転職後のフォローアップアンケートで「転職してみて実際どうだったか？」という質問の結果は以下の通りでした。

このように、転職後もつづけていけるかどうかが数値で結果として出ているので、マッチング精度の高さがうかがえます。

外資系企業にチャレンジしてみたいけれど迷っている方は、ぜひ一度相談したほうがよいでしょう。

20～50代まで幅広い年代が利用

エンワールド・ジャパンの転職支援実績で最も多いのは、30〜34歳が20.1％、次に多いのが40〜44歳で18.8％という結果でした。

ほかに50～54歳が14.2％、25～29歳が9.8％と幅広い年代に利用されています。

このようにメインの利用層は30～40代であるものの、年代に関係なく転職に成功されている方がいます。

よって「20代で若いから、もう50代だから」という理由で利用をためらっている場合は、気にせず相談してみましょう。

外国籍のキャリアコンサルタントが多数

エンワールド・ジャパンでは求職者の転職を支援するエージェントをキャリアコンサルタントと呼んでいます。

先述の通り、キャリアコンサルタントは27もの国籍で構成されているため、国際性豊かなようです。

また、転職経験があるコンサルタントも多く、スポーツ選手やエンジニア、弁護士など多様性に富んでいます。

このようにさまざまな視点からあなたの可能性を導き出し、転職を成功に導いてくれるでしょう。

Googleの口コミによると「親身になってくれた」「転職に成功できた」といった声が多いので、コンサルタントのレベルが高そうですね。

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エンワールド・ジャパンの評判からわかるメリットを解説

エンワールド・ジャパンの評判を集めると、メリットがわかりましたので解説します。しっかり把握して利用する際の参考にしてください。

外資系求人に強い

”初の転職活動でご縁を頂きました。内資から外資へ、また希望した企業への転職を果たせたのもエンワールド社のエージェントの方のおかげです。

他社では知り得なかった求人を積極的に教えていただき、数多くの機会を創出していただきました。面接対策から退職交渉のフォローまで密に連携していただき、常に寄り添っていただき心から感謝しております。

転職希望の人に積極的におすすめしたいです。”

引用：Google

転職に成功できたという口コミが多く見受けられました。他にも夜遅い時間の面談も快諾してくれた、転職するまで粘り強く対応してくれた、などもありました。

転職者に寄り添い、転職成功まで伴走してくれる姿勢がイメージできるようなコメントが多いようです。

本気で転職したい人は真摯に向き合ってくれるコンサルタントがいるエンワールド・ジャパンがおすすめです。

キャリアアドバイザーが親身になってくれる

”今まで使用したエージェント企業の中で、確実にNo.1でした。

押し付け感がなく、候補者に寄り添い、的確なアドバイスで後悔のない転職活動を支援してくださいます。

チーム制で、各企業担当者がいるため、様々な情報を頂くことができました。”

引用：Google

親身になって話を聞いてくれる、否定しない、そのうえで的確なアドバイスをしてくれる、そうした意見が多くありました。

まずはきちんとこちらの話や希望条件を聞いてくれる、話を掘り下げてくれるのはうれしいですよね。

そうでないと、本音で話せない、遠慮してしまう、場合によっては不信感につながり、転職活動どころではなくなります。

丁寧かつ真摯に対応してくれるコンサルタントがいる、との意見が多いのは利用するうえで安心材料でしょう。

企業の内部情報に詳しい

外資系転職エージェントおすすめ

●ISSコンサルティング
どの担当者の方も親身で、押し付けがましくないのがありがたい。

●エンワールド
案件数多い。企業の内部情報もよく把握している。

— まるこ@経理×英語 (@marumarutaro33) February 6, 2023

たとえ、求人数が多くても、企業の内部のことまで深く精通していないと、マッチング精度が低くなり転職は成功しません。

エンワールド・ジャパンは求人の量も質も兼ね備えているため、転職後の定着率が高いのでしょう。

転職者が1番気になることは、文字情報だけではわからない、企業の雰囲気や働く環境ではないでしょうか。

実際に働いてみないことには社内の実情はわかりませんが、そうした場合でも企業の内情を理解しているコンサルタントがいれば安心です。

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エンワールド・ジャパンの評判からわかるデメリットを解説

エンワールド・ジャパンの評判から見えてくるデメリットを解説します。

利用する前にはメリットだけでなく、デメリットも把握しておけば、場合によっては対策をとることができます。

音信不通になった

”スカウトメールで求人を紹介されて応募したが、結果の連絡は一切なし。

催促のメールを送っても忙しい等のおざなり対応。

希望していない求人を紹介し、強引に押し付けてくる。

人の人生を何だと思ってるのか非常に憤りを感じる。”

引用：みん評

連絡が途絶えるといった口コミが複数ありました。連絡がないのはキャリアコンサルタント次第なのでしょうか。

残念なことにエンワールド・ジャパンに限らず、転職業界では音信不通になるエージェントやアドバイザーが一定数存在するようです。

音信不通となった場合は、問い合わせフォームから連絡を入れるか、あきらめて別のサービスを利用しましょう。

連絡がこないことに腹を立ててムダな時間を浪費することがないよう、手間はかかりますが複数のサービスを利用しましょう。

ハイクラスに特化しているため求人数が少なめ

求人数が少ないという意見も一部で見受けられました。

特化型の転職サービスは総合型と比較すると、求人件数が少なくなる点はある程度は仕方ないでしょう。

しかも、ハイクラスで外資系となるとさらに求人数が減るのは当然です。

なおエンワールド・ジャパンの公式HPには年収800万円以上の求人数が10,000件以上と記載がありますが、公開求人で検索できるのは約1,000件です。

件数が多いのはいいことですが、本当に自分に合った求人に出会えるかどうかが一番重要でしょう。

態度が悪いエージェントもいる

”登録した後オンライン面談したんですが、その担当者さんがとにかく威圧的、上から目線でした。いくつかのエージェントを利用しましたがここだけそんな感じでした。”

引用：Google

見下す、能力がないと暗に伝えてくるなどの口コミがいくつか見られました。

不快に感じるポイントは人それぞれ違うので一概に何とも言えませんが、エージェントの中には、態度が悪い人もいるようです。

このほかにも、面談の時間に遅れても悪びれる様子がなかった、こちらのことを探るような話し方してくるなどがありました。

エージェントありきのサービスのため、悪いエージェントに当たるのは避けたいですよね。

担当者を指名できる求人サービスも中にはありますが、エンワールド・ジャパンではそうしたしくみは残念ながらありません。

不快な思いをした場合は、担当者の変更を申し出るか、別のサービスを利用してみましょう。

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エンワールド・ジャパンの始め方と転職の進め方4ステップ

エンワールド・ジャパンは無料で利用できます。利用してみたいと思った方は、以下の始め方と転職の進め方を参考にしてください。

アカウントの作成

エンワールド・ジャパンのHPにアクセスして、「新規登録」を選択してアカウントを作成します。

以上を入力すれば登録完了です。レジュメがない方は、学歴や職歴を入力する項目があるので、併せて入力しましょう。

提案を待つ・自ら応募する

5営業日以内にエンワールド・ジャパンの担当者から連絡が来ます。

キャリアコンサルタントと面談が決まったら、自分がどうしたいか、どうしてほしいかを明確にしてまとめておきましょう。

紙に書く、パソコンでまとめるなど言語化すれば、どうしたいかが整理できます。面談までに用意してください。

また、求人検索から応募もできますが、企業名は公開されていないので、注意してください。

そのほか、業種や職種のほか、以下の項目を選択して詳細な求人検索も可能です。

絞り込んで検索して、興味のある求人を探してみましょう。

検索項目	選択リスト
ジョブレベル	エントリーレベル スタッフ シニアレベル マネージャー ディレクター エグゼクティブ
その他の条件	英語力不問 リモートワーク可 フレックス勤務 日系 上場企業など

キャリアアドバイス・面接対策

キャリアアドバイスを受けると、新しい発見があるでしょう。第三者のアドバイスは客観的であり、時に厳しい意見もあるかもしれません。

提案された求人があれば、率直な意見や感想を伝えてみてください。希望条件と違う、どういった根拠があって紹介しているのかなど、聞いてみましょう。

自分では気づかない視点からアドバイスや提案をしている場合もあるので、納得がいくまで話を聞いてみてください。

また、興味のわく求人が提案された場合は、応募する意思をコンサルタントに伝え、面接対策をしましょう。

コンサルタントは、面接時によく聞かれる質問内容への回答例や、アピールの仕方までさまざまなノウハウを持っているので使い倒してください。

企業選考・内定

選考に進んだあとは、コンサルタントへ随時状況を報告してください。

また、面接時の内容や結果を報告しておけば、次のサポートにスムーズに対応してもらえるので連絡はひんぱんに行いましょう。

もし選考に落ちてしまった場合は、その理由をコンサルタントを介して聞ける場合があります。

理由がわかれば、次回以降の選考で対策できるため、内定率を上げられるでしょう。

内定した場合は、入社前の条件交渉（給与や待遇など）や入社日の設定をコンサルタントが代行してくれます。

希望条件を伝えておきましょう。

エンワールド・ジャパンで失敗しないための活用方法

エンワールド・ジャパンを利用する際は、失敗したくありませんよね。そのために以下の活用法を参考にしてください。

お役立ちコラムで業界知識を把握

外資系企業に限ったことではありませんが、転職を考える際は転職先の業界知識を把握することが重要です。

なぜなら、業界や職種ごとに求められるスキルやキャリアパスも当然違ってくるからです。

たとえば、外資系消費財メーカーでは部署をまたぎ、チームで業務にあたることがあります。

その際、高いコミュニケーション能力やプレゼン能力、英語力も必要とされる場合が多いので各能力を高めておく必要があるでしょう。

このように、企業から求めていること、今自分に足りないスキルや活かせる強みを把握しておくだけでも、転職の軸が定まります。

エンワールド・ジャパンのHPにはそういった外資系業界のお役立ちコンテンツが充実しているので、参考にしてみてください。

能動的かつ積極的に行動する

キャリアコンサルタントから、もし求人提案や連絡がない場合は、担当者によっては手が回っていない場合もあります。

なぜなら、キャリアコンサルタントは一人で複数の転職希望者とやり取りしているため、緊急性の高い他の方を優先して対応している可能性もあるからです。

たとえば、3か月後に転職したい他の方と半年後に転職したいあなたの場合では優先度を下げられるのは当然です。

よってスピード感に不安を感じる場合は、コンサルタントにこちらから定期的に連絡し、転職意欲を見せましょう。

それでも連絡がない場合は、あきらめて別の求人サービスを利用しましょう。

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エンワールド・ジャパン利用時の3つの注意点

エンワールド・ジャパンでの利用時には注意点が3つあります。外資系求人の特徴を示す内容となっているので、参考にしてください。

終身雇用ではない

日本でも崩壊し始めている定年まで一つの企業に勤めあげる終身雇用ですが、外資系企業では事情が違います。

外資系企業では、企業と社員はあくまでも契約関係であり、成果に対して報酬を払う「ジョブ型雇用」が一般的です。

たとえば、明確に職務を決めた雇用契約が交わされるため、成果を出せる人は高い給与を手にでき、反対に成果が出せない場合は解雇されます。

よって、雇用環境が不安定な場合もあるでしょう。

高い給与やワークライフバランスが得られるのは、成果を出せる能力がある人だけですので、注意してください。

成果主義のプレッシャー

先述の通り、外資系企業は給与が高い分、成果にシビアです。

日系企業特有の年功序列は存在しないため、成果を出せない方には厳しい世界となります。

そのため、高いプレッシャーをバネに成長できるタフな精神と高い能力が求められます。

よって、自分のスキルに自信がある方は、キャリアアップやさらなるスキルアップが可能でしょう。

一方で繰り返しになりますが、成果が出せないと減給や降格、最悪の場合は解雇となる可能性があります。

企業風土や異文化に柔軟に対応でき、効率よく仕事を進められる、そんな方に外資系企業はおすすめです。

高い英語力が必要

外資系の企業に転職する場合は、英語力が必要とされる場合がほとんどです。

ひとつの目安としてTOEICのスコアが700〜800点あればよいでしょう。

700点以上の英語力であれば、電話やメールなど基本的なやり取りが可能です。

また800点以上であれば、ディスカッションやレポートの作成、社内外関係者との交渉も支障はないとみなされることが多いようです。

なお、業界によっても求められるレベルが違います。業界別におおよそ求められる英語力の目安は以下の通りです。

業界	必要な英語力や注意点
金融業界	お金を扱う業務のため、行き違いに注意。意思疎通を図れる語学力が必要。
自動車製造業界	自動車製造に関する専門用語を読み解く力、書き話す力が必要。
電気・電子・機械メーカー	英語の実務経験が不可欠。図面や仕様書、専門用語の読解力が必要。
化学業界	営業：会議やレポート提出に必要なビジネスレベルの英語力。 技術職：日常会話レベル、専門用語の理解。
IT業界	企業によって求められるレベルが異なる。 ・日本法人としての歴史が長い場合：本社とのやり取りが少なく、それほど高い語学力は必要ない。 ・日本市場への参入が間もない場合：本国とのやり取りが多く、高いコミュニケーション能力が必要。

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エンワールド・ジャパン以外の外資系ハイクラス求人・転職サービス3選

エンワールド・ジャパンと併せてほかの求人・転職サービスも利用してみましょう。

それぞれ異なる特徴があるので以下の解説を参考にしてください。

JACリクルートメント

運営会社	株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数	公開求人：12,236件 非公開求人：件数未公開
得意領域	外資・グローバル企業（ハイクラス・ミドルクラス管理職・専門職）
サービス地域	全国
サービス形態	・求人検索 ・転職支援（紹介・コンサルタント）
料金	無料
メイン対象	20代～50代
想定年収	500～2,000万円以上
特徴	・転職支援実績約43万人 ・国内12拠点あり地方求人にも強い ・知人・友人にJACをオススメしたい人94.7％
公式サイト	https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは、1975年に設立された20〜50代向けのハイクラス・ミドルクラス転職におすすめのエージェントサービスです。

6年連続オリコン顧客満足度No1の実績があり、日系大手をはじめ外資、メガベンチャーなど多くの優良企業のハイクラス求人を取り扱っています。

またJACリクルートメントが抱える求人のうち非公開求人が75％と高く、秘匿性の高い独占求人も多数あります。

国内12拠点、世界11ヶ国34拠点の巨大ネットワークと1,200名の専門コンサルタントがあなたに最適な求人を紹介してくれるでしょう。

ミドルからハイクラスの転職サイト！

ビズリーチ

運営会社	株式会社ビズリーチ
求人数	求人総数108,802件
得意領域	ITインターネット・コンサルティングのハイクラス求人
サービス地域	全国
サービス形態	・求人情報検索 ・転職支援（エージェント・スカウト）
料金	無料（一部有料：30日間5,478円）
メイン対象	30代～40代
想定年収	600万円～1,000万円以上
特徴	・求人の3分の1が年収1,000万円以上 ・10万件以上の豊富な求人 ・ヘッドハンター6,600人
公式サイト	https://www.bizreach.jp/

国内最大級のハイクラス転職エージェント・スカウトサービス「ビズリーチ」は登録するだけでスカウトが受けられると評判です。

思いもよらぬ企業やポジションからスカウトが届いたと会員の7割が回答しています。

また、無料プランでは特別なプラチナスカウトのみの閲覧・返信が可能です。有料プランではすべてのスカウトに返信できます。

気になる方はまずは無料で利用してみましょう。希少な求人のスカウトが届くかもしれませんよ！

ハイクラス転職の大手！

ロバートウォルターズ

運営会社	ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
求人数	公開求人1,860件（関東：1,637件・関西147件・その他76件）
得意領域	外資系・日系企業 （メーカー・IT・金融・医薬・製薬・資源・エネルギー・消費財）
サービス地域	関東中心
サービス形態	・求人情報検索 ・転職エージェント
料金	無料
メイン対象	20～50代（正社員向け）
想定年収	500万円～2,800万円
特徴	・1985年に設立し世界31ヶ国に拠点を持つ ・ヘッドハンティングに強み ・日系・外資系企業の転職支援：20年
公式サイト	https://www.robertwalters.co.jp/

ロバートウォルターズは、1985年にロンドンで設立された人材紹介会社です。世界有数のグローバル企業から中小、ベンチャー企業に至るまで幅広い求人を取り扱っています。

公開求人の約88％が関東中心で、最も多い想定年収は900万円～1,200万円が766件、次点が500万円～800万円の523件です。

職種はITエンジニア、営業、経理・財務を中心に多くの職種を扱っています。

年収2,000万円以上の求人も150件ほどあるので、高いスキルをお持ちの方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

スペシャリストに特化した転職サイト！

エンワールド・ジャパン評判によくある質問

エンワールド・ジャパンの評判に関するよくある質問に回答します。

エージェントはしつこい？

エージェントによりけりのようです。質の悪い方もまれにいるようですので、複数のエージェントを利用するようにしましょう。

エンワールドジャパンの求人検索はどこからできる？

公式サイトから求人検索は可能ですが、見つけにくい場合には下記のリンクからすぐに求人検索が可能です。

https://jobs.enworld.com/s/?language=ja

エンワールド・ジャパン評判のまとめ

エンワールド・ジャパンの評判は、以下の通りでした。

このようなメリット・デメリットがあるので、デメリットをカバーするために、いくつかの転職サービスを利用しましょう。

そうすれば、案件の量も担保でき、比較検討が容易になるでしょう。また、よくないエージェントに出会った場合のリスク回避にもなるのでおすすめです。

ぜひ、いろいろな転職エージェント、求人に出会ってハイクラスの外資系転職を成功させてください。

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